こんにちは、医大生のまなぺんです!
最近では、ほとんどの医大生が国家試験やCBT対策をオンライン講座や問題集で行っているのではないでしょうか。部活、バイト、日々の授業に追われる中、いかに効率よく勉強して日常生活を楽しむかが重要ですよね。
そんな忙しい生活の中で、デスク周りの環境が整っていないと、疲れやすくなったり集中力が途切れやすくなったりして、勉強の効率が大幅に下がってしまいます。そこで今回は、部活やバイト、基礎研究にも取り組みながら、CBTで8割後半(9割は届きませんでしたが…)を取った私が、勉強の効率を高めるデスク周りのアイテムを紹介します!
少しでも、みなさんの試験対策に役立つヒントになれば嬉しいです。それでは、いってみましょう!
これだけは必須!おすすめアイテム
大学生活を成功させるために欠かせないアイテム:パソコン!
パソコンはなぜ必要なのか?
これがないと大学生活は始まりません。入学と同時にiPadを購入したという方も多いと思いますが「iPadがあるからパソコンは必要ないのでは?」と思っているかもしれません。断言します。
特に医大生にとって、パソコンは必須アイテムです!
低学年の間は、基礎医学の実習などで年に数回しかスライド作成やレポート提出の機会がないため、iPadで対応できていたかもしれません。しかし、臨床実習が始まると、毎月、時には毎週、スライド作成やレポート提出が必要になります。最近ではタブレットでも作業ができるようになっていますが、作業効率ではやはりパソコンに勝るものはありません。
毎日、実習に追われレポートが終わらない時でも、パソコンを使えばテンプレートを事前に作成しておくことで、貴重な学習時間や睡眠時間を守ることができます。
AI時代に不可欠なパソコン
さらに、最近ではAIを活用するスキルが必須となりつつあります。新しいサービスやツールはパソコンの方がアクセスや操作が簡単なことが多く、これらを効率よく使いこなすためにもパソコンは重要です。
iPadとの使い分け
私の場合、基本的な作業はパソコンで行い、修正やスライド発表などはiPadで対応しています。これにより、実習先への荷物も最小限に抑えられます。ただ、論文やテキストへの書き込みは、個人的にはiPadで行う方が快適です
※私のiPad活用法については今後、紹介予定ですのでお楽しみに!
CBTや国家試験対策でも役立つパソコン
多くのCBT・国家試験対策のテキストがPDF形式で配布され、iPadのノートアプリを使ってそこに書き込む形式が主流です。もちろん、動画教材をスマートフォンで見ながらiPadで板書を取る方法もありますが、スマートフォンの通知やゲームなどの誘惑が学習の邪魔になることも多いです。
そのため、スマートフォンは置いて、パソコンで作業するメリハリをつけることを強くおすすめします!
パソコン選び:Macbook vs Windows
「パソコンを買うなら、MacbookとWindowsのどちらがいいの?」と迷う方もいるでしょう。
正直、どちらでも良いとは思いますが私はMacbookをお勧めします。
その理由は、iPad、iPhoneとの連携が非常にスムーズだからです。Macbookで作業を始めて、iPadで続きをする場合でもデータの同期は一瞬。コーヒーを淹れる時間すら足りないほど簡単に連携が取れます。さらに、異なる端末間でのコピー&ペーストも簡単です。
さらに、iCloudを活用しファイルを保存することでMacbookで保存した論文やテキストを簡単にiPadで開き、書き込みながら読むことができます。これが非常に便利です。
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効率的な学習を支えるパソコン
iPadだけでも十分に対応できますが、スライド作成や新しいツールの導入など、パソコンが依然として優れている部分が多いのが現実です。パソコンでは簡単にできる作業も、iPadではひと手間かかることが多く、その
小さな時間の積み重ねが後に大きなストレスとなり、集中力を削ぐ原因になります。
効率的な大学生活を送るために、パソコンは欠かせない存在です。一度使ってみれば、その便利さを実感できるはずです。一緒に、Macbookでスタイリッシュで効率の良い勉強を始めましょう!
モニター:学習効率を高める重要アイテム
パソコンの重要性はご理解いただけたかと思いますが、さらにスライド作成やレポート作成、学習の効率を劇的に向上させるアイテムがあります。それは大きめのモニターです!
「パソコンの画面はiPadに比べて大きいし、モニターなんて必要ないのでは?」と思われるかもしれません。もちろん、モニターは必須ではありませんが、大きな画面を使うことで得られる利点は計り知れません。
私は27インチのモニターを使っていますが、13インチのMacBookでは少し手狭に感じる作業も、大きな画面だと快適にこなせます。ここでは、私が感じるモニターの利点をいくつかご紹介します。
外部ディスプレイの利点
画面が大きい
これが最大のメリットです。例えば、画面を2分割、3分割し、片方でWordやPowerPointを使いながら、もう片方でGoogleやPubMedで調べ物をすることがよくあるのではないでしょうか?
ノートパソコンの画面ではどうしても文字が小さくなり、フルスクリーンとタブの行き来が頻繁に必要になる場面が多いですよね。そこで、大きなモニターの出番です。一度に多くの情報を表示できるため、タブを探す手間も減り、作業の中断も少なくなります。まるでウォーリーを簡単に見つけられるかのように、すぐに必要な情報にアクセスできます。
また、学会に向けてのポスターを作成する際もillustratorやPowerPointでの作業を快適にできること間違いなしです!
姿勢改善と疲労軽減
姿勢が改善され、肩こりが減るのも大きなポイントです。小さな画面を長時間見ていると、無意識に視線が下がり、猫背や肩こりがひどくなります。そんな状態で長時間作業を続けるのは不可能ですし、結果として勉強時間が減ってしまうことも。
モニターを活用すれば、自然と目線が上がり、姿勢も改善されるので、体への負担を軽減しながら効率よく作業を続けられます。
息抜きのエンタメも大画面で!
多くの方がAmazon Prime VideoやNetflixといった動画ストリーミングサービスを利用していると思います。確かにiPadでも十分な画面サイズですが、どうせなら少しでも大きな画面で楽しみたくありませんか?モニターがあれば、簡単に接続できますし、ゲーム機も複数つなぐことができるので、息抜きも充実します。
外部ディスプレイ使用時の注意点
モニターを使用する場合、キーボードとマウスも準備するのがおすすめです。もちろん、ノートパソコンの内蔵キーボードやトラックパッドを使用することもできますが、姿勢改善やパソコンへの負荷の観点から外部デバイスを使った方が快適です。
また、スタンドを使えばMacBookをスタイリッシュに配置でき、デスク周りの美しさもワンランクアップします!
私のお気に入りのデバイスたち。
最後に、私が実際に使用しているモニター、キーボード、マウスを紹介します。
モニター: DELL S2722QCサイズ: 27インチ特徴: MacBookとはUSB-C一本で接続でき、ケーブルがごちゃごちゃしません。ただし、拡張性は少し物足りないです。
キーボード: FILCO Majestouch(黒軸)特徴: 高校時代から愛用しているメカニカルキーボード。打感が非常に心地よく、タイピングが赤い彗星のごとく正確かつ迅速に行えます。これでレポート作成とスライド作成が三倍速くなること間違いなしです!
マウス: Logicool M337特徴: Bluetooth接続対応の対称型マウス。価格も手ごろで、MacBookとの相性も良好です。
まとめ
今回は医大生にとってのパソコンの重要性とディスプレイを活用する利点についてお伝えしました。効率よく学習することは、日常生活に余裕を持たせ、より楽しく過ごすための大きな鍵です。非常に重要だと思います。
しっかり学び、しっかり遊び、充実した大学生活を送りましょう!
また、部活やバイトをこなしながらCBTで8割後半の成績を取った私の学習法についても、今後の記事で詳しくご紹介していく予定ですので、お楽しみに!
参考
記事内で紹介したガジェットのリンクを以下にまとめました。興味のある方は参考にしてください!
MacBook
AppleのMacBookは、iPadやiPhoneと連携がスムーズなため、大学生にとって特に便利な選択肢です。Retinaディスプレイ、軽量で持ち運びしやすいデザインなどが特徴で、勉強からレポート作成まで快適にサポートしてくれます。
DELL S2722QC
27インチのディスプレイで、USB-Cケーブル一本でMacBookと簡単に接続できるのでデスク周りがスッキリします。特にスライド作成や複数のウィンドウを同時に開きたいときには、広い画面が大いに役立ちます。
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